
月3万円のお金が欲しい!
どうしたらいいかなぁ?



それなら株式投資で配当金をたくさん出してくれる優良株に投資をすれば良いと思います。
そう言われても投資初心者の方には『なにを言ってるんだ?!?!』としか思いませんよね。
大丈夫。筆者も1年前はその一人でした。
学長の動画を見続けて1年…
『高配当株に投資をすればいいんだ!』と思えるまでに成長しました。
学長に出会って実際に投資をスタート。
それまでは株の『か』の字も触ったことがありません。
ですが、億万長者・FIREしている方は必ずしも『投資』をしています。
億万長者になれる!とまでは言いませんが、幸せな老後を暮らせる為にも投資は必要不可欠。
今回は両学長の動画『第49回 月3万円の配当金の1歩 日本の高配当株投資の始め方』より学ばせていただきました。
『配当金3万円あると生活が豊かになる』という素敵な言葉を信じて投資をスタート。
また『自分年金』の積み上げに成功すれば老後問題も一気に解決!ですね。
今回のお話は日本ではなくアメリカ(米国)の株について記載しています。
高配当株の魅力


将来、いつ頃いくらもらえるか計算がしやすいというのが配当金のメリット。
いい加減なことをやらなければ±10%の誤差におさまる配当金が得られる為、人生設計がしやすくなります。
一度株式を取得してしまえば全部企業がやってくれるので手間がかからない。
働かなくても毎月・四半期に一度チャリンチャリンと小銭が入ってくるだけで嬉しくなりますよね。
※米国株の銘柄によります。
元本も配当金も成長していく可能性があります。
米国の研究では10年、100年といった期間でリターンの大きくなるという統計が出ています。
株式をもつことにより企業のオーナーになれ、長期保有で成長のパワーの恩恵をうけれます。



一般の方は給与は上がらず、税金負担のみが増えていきます。
悲観してるだけでは何も変わりません。 私たちの生活をラクにしていくための手段を勉強する必要があります。
預金や債券、家賃収入は?
預金や債券に投資して利息得る事もできますが、銀行への預金は金利が低すぎます。
- 銀行金利について
- 銀行の金利はだいたい0.0001%くらいと言われています。
預金額 金利
100万円 → 100円
1,000万円 → 1,000円
1億円 → 10,000円
1億預けて金利10,000円とは…



一般会社員は給与は上がらず、税金の負担だけが増えていきます。
悲観してるだけでは何も変わりません。
私たちの生活をラクにしていくための手段を勉強する必要があります。
そうすると投資の勉強が嫌だと思われる方もいますが、それをやらなければ豊かな老後を送ることはほぼ不可能と考えてください。
ちなみに債券は元本部分の成長余地がないので、特殊な商品でなければ利息で増えることもない上にインフレにも負けやすいので、あまりオススメしていません。
不動産投資


建物=耐久消費財なので、年数が立てば立つほど資産としての価値は減ります。
そうなると年数が経過すれば家賃収入も下がるということになりますので注意が必要です。



不動産投資は難しそうなので私は選択肢には入れません。
- 高配当とは
- ・短期的に資産を2倍3倍にする投資方法
・債券投資などのようにリスクが低めな投資方法
・預金などのように元本が保証されている投資方法
ではありませんので注意が必要です。
高配当株式の基本


高配当に投資するのがおすすめ。
一ヵ国に集中投資しない
いつ、どこの国が最高のリターンをもたらすかわからないので、一ヵ国に大金を投資するのはNG。
高配当を出せる企業は『成熟企業』(おじいちゃん企業)が多いです。



日本では花王や日本郵政など。
米国ではコカ・コーラやジョンソン&ジョンソンなどになります。
成熟企業は法制度が整っており、企業の株主還元意識が強いです。
米国・日本のような先進国への投資比重が重くなるのは仕方ないですが一ヵ国に集中投資しないだけリスク分散になりますよね。
投資するセクターを分散
投資するセクター(業界)は必ず分散しましょう。
同一セクターに属する企業はビジネスモデルが似ているので避けましょう
(例:自動車業界5%まで等)
景気に敏感の株は配当金の水準がブレまくる為、同じセクターの投資比率は上限を20%程度にしましょう!
ワナ銘柄を避ける
『一ヵ国に集中投資しない』『投資するセクターを分散する』を鉄のルールとした上で投資先を選んで下さい。
例:投資する国
米国40%
日本30%
他国30% などにする等
例:投資するセクター
1セクターの上限は20%まで
景気敏感セクター全体の30%まで
例:自動車・金融・不動産は会わせて30%までにする等
良い銘柄を探すのではなくダメな銘柄を避ける方が良いです。
優良企業を見つけても集中投資はしない事が必須です。
1~2年後に目標の比率に到達すればOK!
投資の目的が『現金が口座にチャリンチャリン入ってくるのが楽しみな人』に向いています。



著者は2022年に金利の上昇が見込まれているので
キャッシュを多めがおすすめ。
高配当株をもらうには?


メインの証券口座を開く
まずは証券口座を開きましょう。
オススメのメイン証券は『楽天証券』と『SBI証券』です。





著者は楽天証券を使用しています。
楽天は最近改悪が続いている為、今から口座を開設する方はSBI証券をおススメします。
サブ口座を開く
1株からでも投資可能なSBIネオモバイル証券・LINE証券・マネックス証券などの口座を保有しても良いかもしれません。
ネオモバイル証券
メリット
- Tポイントを使って株式投資可能
- 1株から株が買える=少額から投資可能→日本株は100株~
- 50未満/1カ月の場合→月額200円で取引し放題(毎月Tポイントが200ptもらえる)
- ウェルスナビというロバアドサービスとも連携
デメリット
- NISAやiDeCoなどの非課税口座に非対応
- 国内株式にしか投資できない
- 1ヵ国(日本)集中投資になってしまう・NISAやiDeCoなどの非課税口座に非対応
- 単元未満株(100株未満の株式のこと)は注文方法が成行(なりゆき)のみ※
- 100株未満だと株主優待が貰えないこともある


LINE証券
メリット
- LINE Pay・LINEポイントに対応
- 投資信託の自動積立サービス(毎月1,000円~)
- 初心者にもやさしい投資情報の提供
- 徹底した安全対策
- 手数料が安価(~10万円:99円)
- いちかぶ(単元未満株)から購入可能
- 取引時間が長い
デメリット
- 投資信託の取扱銘柄数が少ない
- NISA口座に対応していない
- 出金に口座の事前登録が必要
マネックス証券
メリット
- 取り扱っている金融商品が豊富
- 米国株の取り扱いは4,000銘柄以上
- 手数料が安価(~5万円→55円)
- NISA口座で米国株を購入している
- スマホ操作が簡単
- 初心者用にロボアドバイザーが設定されている
デリット
- 米国株・中国株以外の外国株式を取り扱っていない
- 日本株だけの取引だとメリットが少ない



メリット・デメリットありますので、自分に合った証券口座を開くと良いですね。
まとめ


初心者の方は楽天証券やSBI証券で米国高配当ETFを購入した方が良いでしょう。
考えることが面倒という人は個別株はやらない方が賢明です。
つみたてNISAやiDeCoなどで老後資金を積み立てる事が無難。
ですが、株式投資をするには最初の一歩が非常に重要です。
『株なんて危険』
『儲かる訳ないでしょ』
『大暴落して大損したらどうするの!』
など言う人は世の中に沢山います。
最初の一歩笑う人には笑わせておけばいいんです。
コツコツと積み上げ、投資をはじめた人だけに将来、余裕のある生活が待っています。
なんでもやる前の初めの一歩は勇気が必要。
私も学長に出会うまでは株をはじめようとも思いませんでしたし、知ろうともしませんでした。
学長に出会い、学び、考えることで、自分の世界に閉じこもっているだけでは損をするんだ!という事に感銘を受け、色々な媒体から情報を得て自分と家族の幸せの為に歩みを止めないようこれからも進みたいと思います。