『白い自作面を被った全身黒タイツの男性』が雨穴(うけつ)さん。
自称、科学ミステリー系Youtuber。
彼のYouTubeチャンネル「雨穴」は2018年6月19日から活動しており、登録者数は98.3万人、総再生回数は116,737,866回(2023年10月2日時点)です。
YouTube上でミステリーや未解明の現象を探求するチャンネルは数多く存在しますが、その中でも”雨穴”のチャンネルは一線を画しています。
彼自身で作成したお面や実験、製作など探求対象は多岐にわたり、動画はまさにミステリードラマさながら。
また彼の動画のコメント欄やSNSで視聴者からの質問に応え、意見を交換しているため、直接的なコミュニケーションを通じ、彼は視聴者との繋がりを大切にしていることが分かります。
そんな雨穴さんの魅力を詳しく知りたいあなたへ。
彼のプロフィール、チャンネルの特徴、ミステリーへの取り組み、そして視聴者との交流についてご紹介。
Youtuber 雨穴とは?
雨穴 プロフィールや経歴
雨穴さんは、日本のミステリー系Youtuber。
元々はオモコロチャンネルのWebライターとして働いてたようで、オモコロチャンネルでも『雨穴は何者?!』と動画を出しています。
本名は非公開であり、顔出しはしていませんが、その個性的な声と独特のトーンが彼のチャンネルの特徴。
彼の正体は謎に包まれていますが、その情報の少なさが彼のコンテンツの興味を引く一因となっているのは間違いありません。
雨穴さんはミステリーに特化したコンテンツを提供しており、彼のチャンネルは多くのミステリーファンから支持されています。
例えば都市伝説や心霊現象、未解決事件など、幅広いミステリーテーマを取り上げて、シナリオ・小道具も自分で制作しそのクオリティの高さは目をみはるものがあります。
その独自の解説スタイルと深い調査力が、視聴者を引き付ける鍵となっていることでしょう。
雨穴 チャンネルの特徴やコンテンツ
雨穴チャンネルは、独特の雰囲気とミステリアスな世界観で有名。
コンテンツは、多くの人が知りたがる「真実の向こう側」にフォーカスしているため、都市伝説や怪奇現象、未解決事件など、人々の興味を惹きつけるミステリーテーマを幅広く取り上げて魅了しています。
また、声は解説スタイルで構成されており、個性的な声と独特のハイトーンが私達に強い印象を与え、時には視聴者の心を揺さぶるような演出や伝え方も取り入れています。
彼のチャンネルでは謎めいた歌やダンスも披露されているため、視聴者を困惑させることも。
聞いているとハマってしまうためご注意を。
ドラムを叩いたりとマルチな才能もTwitterで披露。
雨穴 ミステリーの種類と魅力
雨穴 ミステリーのジャンル
雨穴さんが扱っているミステリーは多岐に渡ります。
都市伝説、心霊現象、未解決事件など、一般的なミステリーから深層の知識を必要とする難解なテーマまでカバーしています。
そのため取り上げる題材の幅広さは、雨穴チャンネルが大勢の視聴者に愛される理由の一つ。
彼の動画は、視聴者が一瞬で引き込まれるような興味深い内容に満ちており、見始めの一言から目が離せなくなります。
雨穴 ミステリーに興味を持った理由や魅力
彼がミステリーに興味を持った理由は、その未知なる要素と人間の心理に対する深い興味から来ています。
彼は人間の知識の限界を超えて存在する未解明の現象について調査し、その真相を解き明かすことに喜びを感じているよう。
例えばタライで海をどうすれば作れるのかを試行錯誤したり、
色鉛筆の残像でクリスマスツリーを作ったりと人が考えもつかない事をやるのが雨穴さんです。
彼は情報を詳細に説明し、視聴者が自身で判断し、考えることを促しています。
その結果、視聴者は単に情報を消費するだけでなく、自分自身の考え方を深め・広げファンを獲得しているように思います。
雨穴 人気動画や再生回数の多いコンテンツ
彼の動画は多岐に渡る年齢層から支持を得ていますが、特に20代から30代の若者や中年層に人気が集中。
また深遠なミステリー解説は物語や謎解きに興味がある視聴者が彼の動画に集中しています。
再生回数No.1 動画
特に再生数が多い動画は漫画にもなっている『不動産ミステリー変な家』。
再生回数 1363万回(2023年6月)→1499万回(2023年10月時点)
簡単に説明すると、家の図面から家主がどういった人なのかを推理し、その背景にある謎に迫ります。
まるで現代に本当に実在するかのような動画となっているため、そうきたか!と驚きました。
じっくりと雨穴ワールドに浸り謎を解きたい方には書籍がオススメ。
文字を読むのは苦手…という方にはコミックシーモアで漫画1巻無料で配信中。
1巻無料で配信中!【広告】
再生回数No.2動画
次に人気がある動画は『消えていくカナの日記』
再生回数 554万回(2023年6月)
実際に存在する『七篠レン 心の日記』ブログからインスピレーションを得て動画を製作したようです。
七篠レンは本当に実在するのか…またこのブログを書いた理由は…?
雨穴 2022年10月 『変な絵』書籍発売
『変な絵』が2022年10月に書籍で発売されましたが非常に人気の作品となっています。
書籍も大人気発売中。
書籍も30万部超えで今後も注目されること間違いなし!
雨穴 ファンが作った3D
雨穴さんが大好きすぎてファンの方が『変な家』の図面を3D化させ、その動画を配信しています。
3Dで見ると更に現実味を帯びているため不気味さが増します。
りっぷるの小部屋動画はこちら
2024年春『変な家』映画化決定!
『変な家』が2024年春に映画化決定されました。
時期は「春」とだけですので、詳細はわかりませんが分かり次第お伝え致します。
映画のキャラクター
雨男/雨宮役…間宮祥太朗
栗原役…佐藤二朗
柚季役…川栄李奈
原作者…雨穴
\2024年3月15日映画公開/
雨穴 新しいコンテンツ予想
雨穴さんは現在、ミステリーや未解明の現象に関する動画シリーズを配信しています。
次にどのような作品を題材に動画を作成するのか大予想。
今後の新しいコンテツ予想
彼はこれまでよりも深く、より広範なテーマについて研究し、それを視聴者と共有することを計画していると予想します。
実際に最近動画をUPされているAI画像ミステリーがその一つ。
そのうち「ChatGPT」や「日本の20世紀の未解決事件シリーズ」にもフォーカスして動画を作成するのではないかと推測しています。
20世紀の未解決事件シリーズとは?
八幡平ロッジ事件」
・事件の概要: 1982年、秋田県の八幡平ロッジで発生した一家4人殺害事件。現場からは家族の遺体とともに、犯人とみられる男の死体も発見されたが、犯行の詳細は未だに謎に包まれている。
・調査の進行と結果: 当時の警察捜査、遺体の解剖結果、現場検証の結果など謎が多い。
・主流の理論: 自殺説、他殺説など、犯行の背後に何があったのかについてのさまざまな仮説あり。
・未解決である理由: 犯行の動機や状況、犯人の正体など、多くの点で確定的な証拠が欠けていることなど。
※写真はイメージです。
セゾン美術館事件
・事件の概要: 1980年に起こった美術品盗難事件。東京のセゾン美術館からピカソの絵画3点が盗まれ、その後1点が返却されたが、残り2点は未だに行方不明であり、犯人も逮捕されていない。
・関与者や証拠: 盗まれた美術品、現場の警備カメラ映像、犯行声明文などあるが不明点が多い。
・調査の進行と結果: 当時の警察捜査、盗難された美術品の追跡、犯行声明文の解析など謎が多い。
・主流の理論: プロの窃盗団による犯行説、美術愛好家による犯行説など、犯人の正体についての主な仮説あり。
・未解決である理由: 犯人の特定に至らないこと、盗難された絵画の所在が不明なこと。
※画像はイメージです。
三億円事件
・事件の概要: 1968年に発生した日本最大の現金強奪事件。未だに犯人は捕まっていません。
・関与者や証拠: 強奪された現金、目撃者の証言、犯行現場の物証など。
・調査の進行と結果: 当時の警察捜査、目撃情報の解析、犯人像の作成など謎が多い。
・主流の理論: プロの犯罪者による犯行説、内部犯行説など、犯人の正体についてのさまざまな仮説あり。
・未解決である理由: 決定的な証拠が見つからないこと、証人の証言の曖昧さなど。
※画像はイメージです。
まとめ
ミステリーファンなら雨穴のYouTubeチャンネルは必見です。
彼の舞台は主に自身のチャンネルとSNSプラットフォームで、視聴者とのコミュニケーションを大切にしていることが伺えます。
彼のコンテンツは、都市伝説、未解明の現象、古代の秘密など、ミステリー好きの心をくすぐるテーマが満載。
特に人気なのは、彼の深い探求と生き生きとした語り口、視聴者との直接のコミュニケーション能力です。
彼の今後の活動はますます期待でき、また新しいミステリーの探求、さらなる新たな技術を取り入れたコンテンツ制作、これら全てが彼のチャンネルを更なる高みへと導くでしょう。
雨穴の活動は常に進化し続けており、その新しい挑戦が待ち遠しい限りです。